トヨタ生協 70年の軌跡

第1章 トヨタ生協の誕生

地域・社会・産業 昭和
昭和20年
第2次世界大戦終結
昭和21年
日本国憲法公布
昭和22年
トヨペットSA型乗用車生産開始
昭和23年
消費生活協同組合法公布
各町村に農業協同組合が設立
昭和24年
ドッジライン発表
昭和25年
トヨタ自動車販売(株)設立
労働争議の集会
昭和26年
「挙母市」市制を施行人口32,400人
昭和27年
昭和28年
昭和29年
昭和30年
トヨペット・クラウン発売
生協のできごと
12月
トヨタ自動車ト工業株式会社挙母工場互助会設立
1月
売店業務を開始
2月
喫茶食堂営業開始
7月
トヨタ家庭会の設立
5月
法人格を取得して有限責任挙母豊田生活購買利用組合に名称変更
7月
トヨタ生活協同組合に名称変更
8月
丸山支部開設
12月
前山支部開設
1月
平山支部開設
11月
病院売店開設
12月
樹木・金谷支部開設
8月
大林支部開設
9月
日本生活協同組合連合会に加盟
11月
挙母商工会議所入会
2月
地区ごとの家庭会に組織変更
3月
愛知県生活協同組合連合会に加盟
3月
精米事業開始
7月
西町支部・生協ホール開設
10月
トヨタ理容所を引き継ぐ
11月
丸山支部改装・平山支部改装
4月
平和荘支部開設
第2章は「本格的な事業の展開」
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「トヨタ自動車工業株式会社 挙母工場互助会」設立

昭和20年12月15日

トヨタ自工の中から生れた「トヨタ生協」

昭和25年当時の役員(前列中央 生島組合長)

食料難でヤミ市が横行

本部喫茶

材料が入手困難な時代で、代用食(お米がなく芋や麺類)・飲物の2種類しか提供できませんでしたが、多くの方にご利用いただきました。

食糧の買い出しに苦労をした

「トヨタ家庭会」の設立

昭和22年7月22日

当時活躍された家庭会の方々(昭和30年当時)

「トヨタ家庭会」の設立

トヨタ家庭会と懇談会

「トヨタ家庭会」の設立

レクリエーション

トヨペットSA型乗用車生産開始

出資証

当時の出資金は50円で、現在の価値にすると1万円に近い金額。互助会に対する期待の大きさが伺えます。

トヨタ生協に名称変更しての総代会

昭和23年10月の生協法施行を受け、翌年の7月に現在のトヨタ生協に名称を変更し、独立採算のスタートを切りました。

職場集会に集まった組合員

朝鮮戦争による特需景気

挙母市誕生

当時の挙母駅前通り

当時の挙母駅前通り

トヨペットクラウン発売

昭和24年頃の本店玄関

当時の歳末大売り出し風景。年末は特に活気に溢れてにぎわっていました。

丸山支店

地域組合員の要望に応えて、社宅を中心に各地域に支店を開設していきました。

前山支店

当時は木造平屋で20坪に満たない建物で設備も十分ではありませんでしたが、地域組合員の生活を支え喜んでいただけました。

平山支店

 

平和荘支店