エコレポート2018
1/7

MEGLiA ECO REPORT 2018MEGLiA ECO REPORT 2018トヨタ生活協同組合環境方針 2017年度環境取り組み組合員・地域と連携した環境活動(1)メグリア家庭会・とよたエコライフ倶楽部  との連携活動(2)行政と一体となった環境活動循環型社会構築に向けた取り組み(1)食品トレーのリサイクル活動(2)ペットボトルのリサイクル活動(3)生ゴミのリサイクル活動(4)お買物袋持参運動(5)有料レジ袋収益金活用低炭素社会構築の取り組み(1)温室効果ガス(CO2)削減の取り組みメグリアでは、未来を担う子供たちへ美しい自然を継承するため環境保全に配慮した活動を毎年積極的に展開しております。70周年を機に策定した「MEGLIA VISION7つの誓い」のひとつでも「身近な環境問題に取り組みます」と方針を掲げ、組合員及び地域の皆さまと連携した環境負荷低減活動や環境配慮行動の取り組みを展開しております。2017年度の温室効果ガス(CO2)低減に向けた取り組みにおいては、投資5ケ年計画に基づく店舗設備の更新を実施し積極的に省エネ型機器の導入を進めました。また事業運営における省エネ活動では、冷蔵ショーケースや空調などの温度管理の徹底や設備負荷低減のための清掃等、地道な活動を展開してまいりました。結果、温室効果ガス(CO2)排出量は、改正省エネ法目標の「排出量前年比1%削減」に対し2%を削減でき目標を達成することができました。循環型社会構築の取り組みにおいては、食品トレー・ペットボトル・生ゴミのリサイクルを組合員・地域・行政・職域企業の皆さまと一体となって、それぞれの持ち場持ち場で取り組みを進めていただき、大きな効果を上げることができました。お買物袋持参運動においても、組合員の皆さまのご協力をいただき約9割の方に持参いただいております。有料レジ袋の収益金は、本年も環境学習等に活用させていただき、より多くの子どもたちに身近な環境問題に触れる機会を提供させていただきました。2018年度も引続き低炭素社会及び循環型社会の構築に向けた取り組みを進めてまいります。また本年度は、日本生活協同組合連合会の進めるエシカル消費対応商品の取扱いを拡充するなど持続可能な社会構築に向けメグリアの役割を果たしてまいります。今後も皆さまの深いご理解と積極的なご協力をお願い申し上げます。トヨタ生活協同組合理事長加藤 昭夫-1-1環境配慮商品の普及4232017年4月~2018年3月の取り組み

元のページ  ../index.html#1

このブックを見る